2006-09-20(Wed)
おがわ 青のり麩まんじゅう詰合せ
コシとのどごしのバランス
伝統的京菓子のひとつ、麩まんじゅう。青海苔の香りも爽やかに、こしあんと互いをひき立て合いながら、口の中に溶けていきます。
麩まんじゅうの特徴は、何よりもその柔らかい「麩」の部分。コシを残しつつ、のどごし良く仕上げるには職人の手腕が問われ、その加減の難しさから「塩梅もの」と呼ばれています。
原材料は、小麦粉から取ったグルテン。おがわでは、杵づきでアルファ化することによって、もっちりとしたコシ、なめらかなのどごしの絶妙なバランスを生み出しました。 しっとりとうるおったなめらかな麩を、ぜひご堪能ください。
京の伝統に思いを馳せ 味わう熊笹の香り
この麩まんじゅう、本来は持ち歩きで食べられるお菓子でした。熊笹の葉で包まれているのは、香りを楽しむためと、そんな持ち運びの便のため。現在も麩まんじゅうは、関西では直に熊笹で包まれているのだそう。
なじみの薄い関東では、ラップでくるんだ上から熊笹で包みますが、やはり熊笹の香りも味わって頂くのがオツなもの。 ぜひ、ラップをはがし、熊笹の葉にのせて召し上がってみて下さい。麩まんじゅうに熊笹の香りがうつり、味わいに深みが増します。
本体価格:2,817円(税込2,958円)
送料価格:本体価格に含む
約80g×10個/冷蔵配送/賞味期限到着後2日
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